主にプロモーション、つまり宣伝活動として、商品の販売促進のために使われる懸賞とは、何らかの手段で一般から応募者を集め、賞品や賞金を提供するもので、プレゼントキャンペーンとも呼ばれます。懸賞の形態はオープン懸賞とクローズド懸賞の二種類に分類されており、オープン懸賞、クローズド懸賞とも、具体的な金額などについては、景品表示法やこれに付属する規則、また業種によっては公正競争規約で細かく定められています。一方で応募に際して記載した個人情報の扱いについては、外部流出や悪用の心配があるのです。また、1990年代以降からは、酒類メーカーやタバコメーカーの行う懸賞などで、その懸賞の応募に際して、満20歳以上でないと懸賞への応募不可とし、またはがき等にも年齢記入を義務付けているほか、当選者に対して写真付き身分証明書のコピーの提示を求めるなど、年齢制限を厳格化するケースも目立っています。

